2016年7月29日金曜日

関ヶ原の撤退戦で死んだと思ったら織田信長や那須与一が暮らす別世界へ 平野耕太「ドリフターズ」

なかなか物語が進展しないけど、次巻がいつ出るのかが気になるマンガの一つに、「平野耕太さんのドリフターズ」があります。

負け戦となった関ヶ原からの撤退。敵陣を無謀とも言える勢いで突破する薩摩の猛将・島津豊久は、戦で死んだかと思った時に奇妙な異世界に入り込む。

エルフやドワーフが住むこの世界には、織田信長や那須与一が既に漂着していた。謎の機関からこの世界に送られた豊久たちは、時空を超えた漂流者(ドリフターズ)として、人類を抹殺しようと企む黒王軍に立ち向かう。

戦バカとも言える島津豊久を中心にして、ハンニバルやジャンヌ・ダルク、ビリー・ザ・キッドなどの歴史上の偉人たちが異世界に送られ、敵味方に分かれて戦うという異世界戦闘ファンタジーです。何がどうなるのか予測が難しいユニークな作品ですが、どことなくユーモラスでもあり、光と闇の戦いという王道ファンタジーのようでもあり、更にこの世界で戦っている2大勢力を操っているような存在もあって、落とし所が気になります。