2016年10月3日月曜日

大正ロマンと妖怪マンガを合わせた倉田三ノ路「書生葛木信二郎の日常」

大正時代の東京、小説家を目指す青年・葛木信二郎が祖母に紹介されて住むことになった不思議な洋館「黒髭荘」は、信二郎以外の住人全てが妖怪だった・・・という設定の、何となくゆるい雰囲気の大正ロマン・ファンタジィ・コミックが、倉田三ノ路さんの「書生葛木信二郎の日常」です。

祖母譲りの霊感の持ち主の信二郎は、普通の人間には見えない妖かしの姿が見えて会話も出来るけど、別に妖怪退治とか出来るような能力があるわけでなし、そもそもがこの作品は怨霊退散的な物語でもありません。

「黒髭荘」のかわいい管理人の尋ちゃんは実は化け狸だし、五十嵐さんとか小林さんとかの黒髭荘の住人たちも妖怪だけど、何か悪さをするわけではありません。大正時代の東京で起る妖怪がらみの事件を、信二郎が黒髭荘の住人たちと共に解決していくというようなゆるい物語です。

今なら、2016年10月13日 14:59:59までの期間限定無料お試し版で、全8巻のうち1巻から3巻までを無料で読むことが出来ます。


  


派手なアクションとかを期待している人には向いていませんが、妖怪絡みの人情世話物が読みたい人は楽しめると思います。





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